エアコンお役立ち情報
なんで送風運転? エアコンいまでしょ
9月に入り暑さはだいぶマシになりました。皆様いまのうちに送風運転してますか?
なんで送風運転?
エアコンの気になるお悩み。。その実に半分をしめるお悩み問題はそうです、「カビ問題」です。
実はそれをかなり軽減できるかもしれないエアコンお手入れ方法があるのです。
それが送風運転です。
夏場の冷房っていまや無くてはならない命綱です。日本も暑くなりました。
冷房運転中は、ひんやり冷たくなるエアコン内部。
(いつもありがとうございますm(_ _)mエアコン命)
夏のあつーい空気は冷たいエアコンを通り抜けることで、めっちゃ冷やされます。 「設定温度はなん度だ?!」 「そこまであとどれくらいだ?」 と、戻ってきた空気の温度も測りながら頑張ってくれます。
そんなとき、がんばりすぎて汗をかくわけではありませんが(^_^;)、エアコンの中はお水でぴっちょり。
突然どこからともなく、やってくるそのお水の正体。。
「においますね〜」
うちの子供が大好きなおしり探偵ではありませんが。 そう言ってしまいます。
そして、そのお水の正体、突然現れたそのお水の正体は「ケツろ」。 結露です。 (おしり探偵ファンです)
あったかい空気を冷やすとお水、つまり、結露(ケツろ)が出来るんですね?!
だからどうした?
そう、だからどうしたというのか?
結露。へー
けつろはカビの〇〇〇
結露がね。へー
が、しかし、スルーはいけません。
結露はスルーしてほっとくと大変です。 大変な困る役割をはたしてしまうのです。
それは、やってきたカビを大事に大事に増やし始めるのです?! ぎゃーーー(汗)
カビの胞子は室内や室外を問わず、世界中どこでも飛んでます。 お掃除してるキレイな室内でも飛んでます。 量はともかく少量でもふわふわ飛んでます。
飛んでくるカビの赤ちゃん(胞子)は、暖かくしめったおフトンのような結露が大好き。
結露という小さな水たまりのフトンの中でカビはみるみる育ちます。 まるでシャーレの中でカビを培養しているかのように。。
そこで送風です!
湿りきったエアコンの中。
エアコンの中でふえるカビ群。
あなたが下から見る頃にはたっぷり育ってます。
そこでおすすめするのは、送風運転です。
送風運転はいわば扇風機です。
雨の日の室内干しの洗濯物を乾かすかのように、エアコンの中を乾かしてくれます。
乾燥状態にすることで、エアコンの中で繁殖しようとしているカビの繁殖力をおさえ、湿気のもととなる結露を水から水蒸気へ気化させて飛ばすのです。
結論。 エアコン使いおさめは送風でシメル!
送風運転を30分。
それだけでかなりカビ抑制に効果はあります。
切タイマーで30分。不安なら1時間、送風運転をしてあげてください。
ご清聴ご精読ありがとうございました。