エアコンクリーニング 頻度
大阪市内の歯科クリニックで5年ぶりの天井埋込み形エアコンクリーニング完了です！
5年ぶりに大阪市内の歯科クリニック医院院長様からエアコンクリーニングのご依頼を頂きました。
5年前にエアコンクリーニングをしてからスッカリ安心して、ついついご無沙汰になったけど、歯科クリニックスタッフの方々からのご意見もあり、今年はやっておこうということになられたようです。
エアコンメーカーはSANYO(三洋電機)、エアコンの種類は天井埋込み4方向吹出しエアコンです。 エアコンクリーニングの台数は4台です。
作業当日、
開けてびっくり？！
したのはお立ち会いのスタッフ様。。
エアコン室内機の中の状態です。
↑上の写真は室内機の熱交換器です。
冷房運転時、ここが冷えることで通過した空気が冷やされます。
ただ、冷えることで結露が出ますので、カビ繁殖地になります。。
5年もたつとかなりカビているのが分かります。
↓下の写真は室内機のドレンパンです。
こちらは熱交換器に出来た結露を受け止め、外に水漏れしないように一定量の結露(ドレン)を溜めておいてくれる重要な部品です。
ここもスライム化したカビやヘドロ汚れが溜まっています。
エアコンから出る風は、↑の熱交換器とドレンパンを通過するかたちで吹き出て来ますので、カビくさい原因だったり、冷えない(弱い風しか出ない)原因だったり、最悪の場合は水漏れの原因になったりと、エアコントラブルの主な原因のひとつになります。
さらに↓下の写真は、室内機ファンです。
こちらも室内の空気をエアコンに吸い込み、エアコンに吸い込んだ空気を吹出し口から吹出す原動力となる部品です。
こちらもかなり汚れていました。
5年ぶりということで、歯科クリニックスタッフ様と笑顔のご挨拶もつかの間、
エアコンの中をご覧になっていた歯科医院院長様とクリニックスタッフ様は大変おどろかれたようで、
「うへ〜〜！こんなにっ！」とあとずさり。。
たしかに、我々エアコンクリーニングスタッフから見てもかなり汚れは溜まっていました。
その後、
エアコン室内機熱交換器は養生をし、洗浄剤で汚れと反応させ、高圧洗浄機で2度3度と打ち込み、ようやく汚れが取れ、熱交換器の状態もかなり改善しました↓
この後、洗浄剤を吹きかけ、高圧洗浄を継続！
そして、
エアコン室内機のパーツたちも洗浄剤で反応させながら、隅々までクリーニングすると汚れも取れ、すっかり綺麗になりました↓
キレイになったエアコン各種パーツをご覧頂くと、歯科医院院長様とクリニックスタッフ様もかなり安心してやっとお喜びの声をいただけました。
「おお〜、こんなにもどるんだ〜」
「良かった〜」などなど
最後に室内機熱交換器を高圧洗浄したあとに出るエアコンクリーニング汚水がこちらです↓
真っ黒でした。
こちらもお客様にご覧頂きました。
最後までお立ち会い下さいまして、誠にありがとうございました！
弊社では鍵をお預かりして、お客様のお立ち会い無しで作業することもあるのですが、やはり、お客様お立ち会いでご覧いただきながらエアコンクリーニングすると、直接、お客様の反応やお喜びポイントなどが学べるので、どちらかというとお立ち会い頂いた方がご説明もできて、結果、お客様満足度もあがるのかなと感じています。
本日も誠にありがとうございました！
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