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2025.06.14

休日は筋肉痛( ´∀` )

家族で育てるさつまいも—こだわりのベランダ菜園と成長の楽しみ🍠

ごんです☺

都市の暮らしの中でも、少しの工夫と愛情があれば家庭菜園は楽しめます。我が家のベランダでは、9歳の娘と一緒にさつまいものプランター栽培に挑戦中。今年の5月に種芋を植え、試行錯誤しながら育てていますが、その準備には家族それぞれのこだわりが詰まっています。

深型プランターで本格栽培

今回、さつまいもの栽培用に 横88cm・奥行38cm・深さ48cm の深型プランターを購入しました。さつまいもは根が広がることでしっかり育つため、より深いプランターを選ぶことで、大きく立派な芋が収穫できることを期待しています。(小4の娘がすっぽり入っちゃうサイズですww なかなか大きいけどさつまいも栽培となるとまだまだな感じもしますね汗)

このサイズのプランターを選んだのは、収穫時にしっかりと根が張り、大きめのさつまいもが育つ環境を整えたかったからです。限られたベランダのスペースでも、できるだけ最適な環境を用意することで、栽培をより楽しめるよう工夫しました。

家族それぞれの「推し芋」

今回育てているさつまいもは、家族それぞれが選んだ品種。

さつまいもの品種がいっぱい!選ぶだけで楽しい♪
  • 中学1年の長男 が選んだのはホームセンターコーナンの「ふくむらさき苗」。紫色が美しく、焼き芋にすると鮮やかな色が楽しめる品種。
  • 小学4年の娘 は「おいどん芋(パープルスイートロード)苗」をチョイス。こちらもホームセンターコーナン。見た目も味も特徴的で、甘さが強いのが魅力。 こどもたちは、むらさき・むらさきですね~ww
  • 私は スーパー万代で手に入れた「べにはるか」。食べるのを我慢して、水栽培と土栽培で根を出し、苗を収獲して挑みます。しっとり系の甘いさつまいもで、スイーツ向き。
  • 嫁さんは総合プロデュース。 みんなの作業を見守りつつ、声援をくれています(笑)。

それぞれの個性が反映された選び方で、栽培そのものがワクワクするものになっています。育てながら、それぞれの品種の違いを観察するのも楽しいポイントです。

土作りから始まる家族の共同作業

さつまいも栽培の準備として、4月頃に野菜栽培を終えた土を一度天日干し。その後、娘と一緒に牛ふんを混ぜながら土作りをしました。「まぜまぜ土づくり」はちょっとしたイベントのような感覚で、親子での共同作業の楽しさを改めて感じました。

まぜまぜ土づくり♪娘とやるとなんでも楽しい♪

牛ふんを混ぜることで、土の栄養が増し、さつまいもがしっかり育つための環境が整いました。娘も「これでおいしいさつまいもができるかな?」と期待を膨らませながら作業をしていました。

斜め植えでしっかり育つことを祈りつつ

あと数日で30cmほどに育った苗を選定し、1〜2本を斜め植えする工程に入ります。斜めに植えることで、苗の節からしっかりと芋ができるとのことで、より大きく育つように工夫するそうです。

娘は「どの苗が一番元気かな?」と楽しんでうくれています。育てる過程の一つ一つが、親子のコミュニケーションにつながっていると感じます。

収穫の楽しみとこれから

今後はツルの伸び具合を観察しながら、追肥や水やりを調整し、秋の収穫を目指します。

「収穫したら何を作ろう?」とすでに娘は計画を立て始めています。「いつものように焼き芋?それともおしり探偵とブラウンが好きなスイートポテト?」と悩む様子も、育てる楽しみの一部になっています。長男は「紫色の焼き芋、どんな味かな?」と品種の違いを楽しみにしている様子。

このベランダ菜園を通じて、家族みんなが関わり、共有する時間が増えました。土を触り、苗を選び、成長を観察しながら過ごす日々は、子どもたちの学びにもなり、私たちにとっても大切な思い出となりそうです。都市にいながら自然と触れ合う楽しさを、これからも続けていきたいと思います。